
SwitchBotとTP-Link Tapo、どちらのスマートリモコンを買おうか悩んでいる人
「スマートリモコンを使ってみたい。SwitchBotとTP-Linkが気になっているけど、どっちを選べば良いんだろう?買った後に後悔したくないので、だれでも分かるように選ぶ基準をおしえてほしい。」
こういった疑問にお答えします。
最初に結論を言うと、家電操作を自動化したい場合は、SwitchBotシリーズの上位モデルである「SwitchBot ハブ3」を選べば間違いありません。
一方、センサーを使わない最低限の家電操作で十分な場合は「TP-LinkのTapo」をおすすめします。
以下2点が主な理由です。
- SwitchBot ハブ3は、搭載された多彩なセンサーによる家電操作の自動化が可能
- Tapoにはセンサーが搭載されていない
- センサー不要の場合、SwitchBotのエントリーモデル(ハブmini)とTapoのスペックはほぼ互角。
→Tapoの方が安い&電源端子がUSB Type-Cで汎用性が高い。
それでは、SwitchBotとTapo (TP-Link)、それぞれのスマートリモコンについて詳しく説明します。

もし「スマートリモコンの概要を先に知りたい」という場合は、こちらの記事がおすすめです。
「SwitchBot」と「Tapo (TP-Link)」の基本スペック比較

両ブランドの代表的なスマートリモコンのスペックを比較してみましょう。
比較対象モデルは以下の通りです。
- SwitchBotシリーズ
- SwitchBot ハブ3
- SwitchBot ハブ2
- SwitchBot ハブmini
- TP-Link Tapoシリーズ
- Tapo H110C(※)
※Tapoシリーズには「H110」というモデルもあります。
H110CはH110と比べて簡易パッケージになっている点が違いますが、スペック/機能面では全く同じです。
スペック比較
| 項目 | SwitchBot ハブ3 | SwitchBot ハブ2 | SwitchBot ハブmini | Tapo H110C |
|---|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| ブランド | SwitchBot | SwitchBot | SwitchBot | TP-Link |
| 価格(執筆時点) | ¥11,980 | ¥7,980 | ¥5,980 | ¥3,480 |
| 本体サイズ | 126 × 94 × 38 mm | 80 × 70 × 23 mm | 65 × 65 × 20 mm | 79 × 79 × 32 mm |
| 重量 | 190g | 63g | 36g | 69g |
| 温度センサー | あり | あり | なし ※別売オプションで拡張可 | なし ※別売オプションで拡張可 |
| 湿度センサー | あり | あり | なし ※別売オプションで拡張可 | なし ※別売オプションで拡張可 |
| 照度センサー | あり | あり | なし | なし |
| 人感センサー | あり | なし ※別売オプションで拡張可 | なし ※別売オプションで拡張可 | なし ※別売オプションで拡張可 |
| プリセットの充実度(※1) | 豊富なプリセットを提供しているが国内メーカーはやや弱い | 豊富なプリセットを提供しているが国内メーカーはやや弱い | 豊富なプリセットを提供しているが国内メーカーはやや弱い | 豊富なプリセットを提供しているが国内メーカーはやや弱い |
| 家電登録の自動マッチング対応(※2) | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 手動学習機能 | あり (リモコンのボタンを個別に学習可能) | あり (リモコンのボタンを個別に学習可能) | あり (リモコンのボタンを個別に学習可能) | あり (リモコンのボタンを個別に学習可能) |
| 赤外線送信最大範囲 | 〜30m | 〜30m | 〜10m | (情報無し) |
| AIアシスタント対応 | Amazon アレクサ Googleアシスタント Apple Siri | Amazon アレクサ Googleアシスタント Apple Siri | Amazon アレクサ Googleアシスタント Apple Siri | Amazon アレクサ Googleアシスタント Apple Siri |
| 電源端子(給電) | USB Type C | USB Type C | Micro USB | USB Type C |
| 製品リンク | ![]() SwitchBot ハブ3 | ![]() SwitchBot ハブ2 | ![]() SwitchBot ハブmini | ![]() Tapo H110C |
※1. プリセット: 家電商品ごとの操作設定がパッケージ化されたもの。プリセットが用意されていれば、操作したい家電の登録が非常に簡単で楽になります。
※2. 家電登録の自動マッチング: 対象家電のリモコンの赤外線を読み込ませるとプリセットを自動的に選択してくれるので登録が簡単になります。
主なスペックの違いまとめ
センサー機能
センサーを使用することで例えば、「入室したら自動でBGMをかけ、退室したらストップする」ということが可能です。
自動化を特に重視する方にはこの点が大きな魅力となります。
SwitchBot ハブ3には温度や湿度、照度や人感といった多彩なセンサーが搭載されています。
SwitchBot ハブ2には温度や湿度、照度センサーが搭載されているものの、人感センサーはありません。
一方、SwitchBot ハブminiとTapo H110Cにはセンサーは搭載されていません。
- SwitchBot ハブ3: 温度・湿度センサー + 照度センサー(明るさ) + 人感センサー
- SwitchBot ハブ2: 温度・湿度センサー + 照度センサー(明るさ)
- Tapo H110C: センサー無し
Tapo H110Cは別売のセンサーを用意することでセンサーを使うことは可能ですが、最初から搭載されているSwitchBot ハブ3/2と比べると設定面で劣ります。
センサーを使用するかどうかで、どのモデルを選ぶべきかが決まってきます。
結局、どっちを選べば良いの?
「家電操作の自動化を重視するかどうか」がモデル選びの基準になります。
自動化をしたいのか、それとも価格の手軽さを取るか、それ次第で選ぶべきモデルが決まってきます。
家電操作の自動化までしたいなら、SwitchBotハブ3!
家電操作を自動化するなら、照度(明るさ)センサーや人感センサーといった多彩なセンサーを搭載したSwitchBot ハブ3一択です。
センサーを使って自動化することで、
- 人の動きを検知して、自動で家電を動かす
- 室温に応じて、空調を制御する
- 夕方暗くなったら、照明をつける
といったことが可能になります。
反対に、センサーを搭載していなければこれらの自動化をすることはできません。
自動化が目的なら、SwitchBot ハブ3一択です。
補足: SwitchBot ハブ2はおすすめしません
人感センサーは不要で、温度や湿度、照度(明るさ)センサーを使用したい場合、SwitchBotハブ2が候補になります。
ですが、SwitchBotハブ2はおすすめしません。
SwitchBotハブ3とハブ2の主な違いは人感センサーの有無です。
スマートリモコンのセンサーを使って家電を操作しようとする方は、ITリテラシーの高い傾向があると思います。
そういった方は、色々試して使いこなしていくうちに「人感センサーも使ってみたい!」となるのではないでしょうか。
そのためセンサーに魅力を感じている場合は、人感センサーも搭載しているSwitchBotハブ3を最初から選ぶことをおすすめします。
SwitchBot ハブ3が発売された今となっては、SwitchBot ハブ2は少し中途半端な選択肢と言えるでしょう。
家電操作の自動化にこだわらないのなら、TP-LinkのTapoがおすすめ!
一方でセンサーを使った家電操作の自動化にこだわらない場合は、TP-LinkのTapo H110Cがおすすめです。
理由を説明します。
センサーを使用しない場合は、センサー非搭載のSwitchBot ハブminiかTapo H110Cのどちらかが候補となります。
両者のスペックはほぼ同じですが、電源端子に違いがあります。
- SwitchBotハブmini: Micro USB
- Tapo H110C: USB Type-C
最近はスマホやPCなど様々な製品でUSB Type-Cが採用されていて、Micro USBを見かけることはほぼ無くなっています。
Tapo H110Cであれば他の家電とケーブルの種類をまとめられるという利点があります。
その他、価格面でもTapo H110Cの方が安く、お財布に優しいです。
コスパ重視の人に最適です。
まとめ
SwitchBotとTapoは、どちらも優れたスマートリモコンですが、選択肢は使用者のニーズに応じて変わります。
多彩な機能を使った家電操作自動化に魅力を感じる場合は、SwitchBot ハブ3、自動化までは不要の場合はTapo H110Cがおすすめです。
ご自身のライフスタイルに合う製品を選び、スマートホーム化の一歩を踏み出しましょう!
それでも迷う場合は・・・
今回比較したSwitchBotとTapo以外のブランドも含めて、スマートリモコン選びのタイプ別に「後悔しにくい・失敗しない」モデルを整理した記事を用意しました。
⇒スマートリモコンおすすめ3選はこちら
こちらも参考に、より自身の価値観にあったベストなスマートリモコンを見つけましょう!





